• "予防接種法"(/)
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  1. 奈良県議会 2009-06-01
    07月01日-05号


    取得元: 奈良県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-18
    平成21年  6月 定例会(第294回) 平成二十一年        第二百九十四回定例奈良県議会会議録 第五号 六月    平成二十一年七月一日(水曜日)午後一時四分開議   --------------------------------         出席議員(四十四名)       一番 小林茂樹          二番 藤井 守       三番 井岡正徳          四番 浅川清仁       五番 岡 史朗          六番 大国正博       七番 尾崎充典          八番 藤野良次       九番 宮本次郎         一〇番 松尾勇臣      一一番 上田 悟         一二番 山本進章      一三番 中野雅史         一四番 田中惟允      一五番 畭 真夕美        一六番 森山賀文      一七番 森川喜之         一八番 高柳忠夫      一九番 中野明美         二〇番 山村幸穂      二一番 岩田国夫         二二番 神田加津代      二三番 安井宏一         二四番 奥山博康      二五番 荻田義雄         二六番 粒谷友示      二七番 丸野智彦         二八番 岩城 明      二九番 藤本昭広         三〇番 田尻 匠      三一番 今井光子         三二番 田中美智子      三三番 国中憲治         三四番 中村 昭      三五番 辻本黎士         三六番 米田忠則      三七番 新谷紘一         三八番 出口武男      三九番 秋本登志嗣        四〇番 小泉米造      四一番 服部恵竜         四二番 山下 力      四三番 梶川虔二         四四番 川口正志   --------------------------------        議事日程一、議第四十一号から議第五十五号、議第五十七号、及び報第二号から報第二十二号一、意見書決議一、議長の辞職及び同選挙一、副議長の辞職及び同選挙一、常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の委員長、副委員長及び委員の辞職及び同選任一、議会運営委員会の閉会中審査事件の上程と同採決一、追加議案の上程と同採決一、議員派遣の件   -------------------------------- ○議長(川口正志) これより本日の会議を開きます。 会議時間を午後八時まで延長します。   -------------------------------- ○議長(川口正志) この際、お諮りします。 意見書決議、議長の辞職及び同選挙、副議長の辞職及び同選挙、常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の委員長、副委員長及び委員の辞職及び同選任、議会運営委員会の閉会中審査事件の上程と同採決、追加議案の上程及び同採決、並びに議員派遣の件を本日の日程に追加することに、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決します。   -------------------------------- ○議長(川口正志) 初めに、監査委員から現金出納検査結果の報告があり、その写しをお手元に配布しておりますので、ご了承願います。   -------------------------------- ○議長(川口正志) 次に、議第四十一号から議第五十五号、及び報第二号から報第二十二号を一括議題とします。 まず、所管の委員会に付託しました各議案に対する審査の経過と結果について、各常任委員長の報告を求めます。 初めに、総務警察委員長の報告を求めます。--五番岡史朗議員。 ◆五番(岡史朗) (登壇)総務警察委員会のご報告を申し上げます。 去る六月二十六日の本会議におきまして、総務警察委員会に付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果につきまして、ご報告を申し上げます。 当委員会は、六月三十日に委員会を開催し、付託されました議案十二件につきまして、理事者の出席を求め、慎重に調査並びに審査を行いました。 その結果、日本共産党委員から、議第四十六号につきましては、産業活力再生を理由とした不動産取得税の減税などは、大企業に対する優遇をさらに続けるものであり、反対であること、また、議第四十八号につきましては、企業立地促進のためではあるが、一部企業への課税免除で県内企業全体の公平を欠くものであり、また、立地企業の安定した雇用確保や、進出した企業の撤退についての歯止め規制もないとの理由により、反対であるとの意見の開陳がありましたので、以上二議案については、起立採決の結果、賛成多数をもちまして、また、議第四十一号中・当委員会所管分、議第四十五号、議第四十七号につきましては、全会一致をもちまして、いずれも原案どおり可決することに決しました。 また、報第二号中・当委員会所管分、報第七号から報第九号、報第二十号、報第二十一号及び報第二十二号中・当委員会所管分につきましては、いずれも理事者から詳細な報告を受けたところであります。 以上が、付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果であります。 次に、当委員会所管に係る議会閉会中の審査事件につきましては、当面する諸問題のうち行財政問題、地域振興対策及び警察行政の充実につきまして、引き続き調査並びに審査の必要がありますので、地方自治法第百九条第九項の規定に基づき、議会閉会中においても継続して調査並びに審査できるよう議決されんことを望みまして、総務警察委員会委員長報告といたします。 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川口正志) 次に、厚生委員長の報告を求めます。--三番井岡正徳議員。 ◆三番(井岡正徳) (登壇)厚生委員会のご報告を申し上げます。 去る六月二十六日の本会議におきまして、厚生委員会に付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果につきまして、ご報告を申し上げます。 当委員会は六月二十九日に委員会を開催し、付託されました議案十一件につきまして、理事者の出席を求め、慎重に調査並びに審査を行いました。 その結果、議第四十一号中・当委員会所管分、議第四十四号、議第四十九号、議第五十二号、議第五十五号につきましては、全会一致をもちまして、いずれも原案どおり可決することに決しました。 また、報第二号中・当委員会所管分、報第三号、報第六号、報第十号から報第十二号につきましては、理事者から詳細な報告を受けたところであります。 以上が、付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果であります。 次に、当委員会所管に係る議会閉会中の審査事件につきましては、当面する諸問題のうち社会福祉、保健・医療及び生活環境行政の充実につきまして、引き続き調査並びに審査の必要がありますので、地方自治法第百九条第九項の規定に基づき、議会閉会中においても継続して調査並びに審査できるよう議決されんことを望みまして、厚生委員会委員長報告といたします。 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川口正志) 次に、経済労働委員長の報告を求めます。--三十四番中村昭議員。 ◆三十四番(中村昭) (登壇)経済労働委員会のご報告を申し上げます。 去る六月二十六日の本会議におきまして、経済労働委員会に付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果につきまして、ご報告申し上げます。 当委員会は、六月二十九日に委員会を開催し、付託されました議案九件につきまして、理事者の出席を求め、慎重に調査並びに審査を行いました。 その結果、議第四十一号中・当委員会所管分、議第四十三号、議第五十号及び議第五十一号中・当委員会所管分につきましては、全会一致をもちまして、いずれも原案どおり可決することに決しました。 また、報第二号中・当委員会所管分、報第十三号から報第十六号につきましては、いずれも理事者から詳細な報告を受けたところであります。 以上が、付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果であります。 次に、当委員会所管に係る議会閉会中の審査事件につきましては、当面する諸問題のうち最近の経済の動向に対応する県下の農林業並びに商工労働対策につきまして、引き続き調査並びに審査の必要がありますので、地方自治法第百九条第九項の規定に基づき、議会閉会中においても継続して調査並びに審査できるよう議決されんことを望みまして、経済労働委員会委員長報告といたします。 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川口正志) 次に、建設委員長の報告を求めます。--二十一番岩田国夫議員。 ◆二十一番(岩田国夫) (登壇)建設委員会のご報告を申し上げます。 去る六月二十六日の本会議におきまして、建設委員会に付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果につきまして、ご報告を申し上げます。 当委員会は、六月二十九日に委員会を開催し、付託されました議案十二件につきまして、理事者の出席を求め、慎重に調査並びに審査を行いました。 その結果、議第四十一号中・当委員会所管分、議第四十二号、議第五十一号中・当委員会所管分、議第五十三号、議第五十四号につきましては、全会一致をもちまして、いずれも原案どおり可決することに決しました。 また、報第二号中・当委員会所管分、報第四号、報第五号、報第十七号から報第十九号及び報第二十二号中・当委員会所管分につきましては、いずれも理事者から詳細な報告を受けたところであります。 以上が、付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果であります。 次に、当委員会所管に係る議会閉会中の審査事件につきましては、当面する諸問題のうち土木行政及び水道事業の充実につきまして、引き続き調査並びに審査の必要がありますので、地方自治法第百九条第九項の規定に基づき、議会閉会中においても継続して調査並びに審査できるよう議決されんことを望みまして、建設委員会委員長報告といたします。 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川口正志) 次に、文教委員長の報告を求めます。--二十九番藤本昭広議員。 ◆二十九番(藤本昭広) (登壇)文教委員会のご報告を申し上げます。 去る六月二十六日の本会議におきまして、文教委員会に付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果につきまして、ご報告を申し上げます。 当委員会は、六月三十日に委員会を開催し、付託されました議案二件につきまして、理事者の出席を求め、慎重に調査並びに審査を行いました。 その結果、議第四十一号中・当委員会所管分につきましては、全会一致をもちまして、原案どおり可決することに決しました。 また、報第二号中・当委員会所管分につきましては、理事者から詳細な報告を受けたところであります。 以上が、付託を受けました議案の調査並びに審査の経過と結果であります。 次に、当委員会所管に係る議会閉会中の審査事件につきましては、当面する諸問題のうち学校教育及び社会教育の充実振興につきまして、引き続き調査並びに審査の必要がありますので、地方自治法第百九条第九項の規定に基づき、議会閉会中においても継続して調査並びに審査できるよう議決されんことを望みまして、文教委員会委員長報告といたします。 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川口正志) 委員長報告に対する質疑、討論を省略し、これより採決に入ります。 まず、議第四十六号及び議第四十八号について、起立により採決します。 以上の議案については、総務警察委員長報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       (賛成者起立) ご着席願います。 起立多数であります。 よって、以上の議案二件については、総務警察委員長報告どおり決しました。 お諮りします。 議第四十一号から議第四十五号、議第四十七号、議第四十九号から議第五十五号及び報第二号から報第二十二号、並びに議会閉会中の審査事件については、各常任委員長報告どおり、それぞれ決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認めます。 よって、それぞれ各常任委員長報告どおり決しました。   -------------------------------- ○議長(川口正志) 次に、一番小林茂樹議員より、意見書第五号、障害者の所得保障を求める意見書決議方の動議が提出されましたので、小林茂樹議員に趣旨弁明を求めます。--一番小林茂樹議員。 ◆一番(小林茂樹) (登壇)意見書第五号につきましては、意見書案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。意見書第五号      障害者の所得保障を求める意見書(案) 障害者の所得保障については、障害者の稼得能力を補い、あるいは障害があることによる特別な負担を軽減することなどにより、障害者の生活の安定を図るものであり、障害者の自立した生活を支えていくために必要不可欠なものであり、就労支援を含め、幅広い観点に基づく検討が必要である。 障害者自立支援法の附則第三条第三項でも、「障害者等の福祉に関する施策の実施の状況、障害者等の経済的な状況等を踏まえ、就労の支援を含めた障害者等の所得の確保に係る施策のあり方」を検討課題としている。 このうち、障害者の就労支援について見ると、工賃倍増計画が策定されるなど、様々な支援がなされているものの、障害者が福祉施設で得る平均工賃は月額一万二千六百円(平成十九年度全国値)程度であり、働いても「自立」するには十分な工賃が得られるとはいえないのが現状である。 障害者の所得保障施策は、現在、障害年金、各種手当てなど様々なものがあるが、障害者の生活実態に関する調査を見ると、主に年金で生計を維持している障害者が多いにもかかわらず、障害者基礎年金の額は、二級で月額六万六千円、一級で八万三千円であり、障害者が自立した生活を送るのに十分な額とはいえない。 よって、国におかれては、障害者基礎年金の水準と支給要件の見直し等を実施し、障害者が一人の市民として社会生活を送ることができるよう自立のための所得保障を強く求める。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。      平成二十一年七月一日                                  奈良県議会 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(川口正志) 十番松尾勇臣議員。 ◆十番(松尾勇臣) ただいま小林茂樹議員から提案されました意見書第五号、障害者の所得保障を求める意見書(案)に賛成いたします。 ○議長(川口正志) 二十番山村幸穂議員
    ◆二十番(山村幸穂) ただいま小林茂樹議員から提案されました意見書第五号、障害者の所得保障を求める意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) ただいまの動議は、正規の賛成があって成立しました。 よって、直ちに議題とします。 お諮りします。 意見書第五号については、一番小林茂樹議員の動議のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決し、会議規則第四十一条の二の規定により措置することにします。   -------------------------------- ○議長(川口正志) 次に、七番尾崎充典議員より、意見書第六号、地方財政の充実・強化を求める意見書決議方の動議が提出されましたので、尾崎充典議員に趣旨弁明を求めます。--七番尾崎充典議員。 ◆七番(尾崎充典) (登壇)意見書第六号、地方財政の充実・強化を求める意見書(案)につきましては、意見書案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。意見書第六号      地方財政の充実・強化を求める意見書(案) 世界同時不況に端を発した経済状況は深刻の度を増しており、地域の雇用確保、社会保障の充実など、地域のセーフティネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっている。 特に、地域経済と雇用対策の活性化が求められるなかで、介護・福祉施策の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発など、雇用確保と結びつけこれらの政策分野の充実・強化が求められている。二〇〇九年度予算では、当面の追加予算措置として「ふるさと雇用再生特別交付金」などの雇用対策交付金地方交付税に「地域雇用創出推進費」などが盛り込まれたが、これらの予算規模を地方財政計画地方交付税措置に継続的に取り入れるなどの大胆な予算措置が必要である。 よって、国におかれては、二〇一〇年度の地方財政の充実・強化にむけて、次の事項に取り組まれるよう要望する。1 医療、福祉分野の人材確保をはじめとするセーフティネット対策の充実、農林水産業の再興、環境対策など、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、二〇一〇年度地方財政計画地方交付税総額の規模を拡大すること。2 地方財源の充実・強化を図るため、国・地方の税収配分五対五を実現する税源移譲、地方消費税の充実など抜本的な対策を進めること。3 当面の財政措置として導入された地方交付税地域雇用創出推進費)、雇用対策関連交付金などに相当する規模を一般財源として恒久的に地方財政計画に取り入れ、地方交付税措置を行うなど、自治体が安心して雇用対策に取り組めるような環境整備を行うこと。4 景気対策を通じて拡大する公共事業に対して、地方負担を増加させることのないよう十分な財政措置を講じること。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。      平成二十一年七月一日                                  奈良県議会 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(川口正志) 十二番山本進章議員。 ◆十二番(山本進章) ただいま尾崎充典議員から提案されました意見書第六号、地方財政の充実・強化を求める意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) 二十六番粒谷友示議員。 ◆二十六番(粒谷友示) ただいま尾崎充典議員から提案されました意見書第六号、地方財政の充実・強化を求める意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) ただいまの動議は、正規の賛成があって成立しました。 よって、直ちに議題とします。 お諮りします。 意見書第六号については、七番尾崎充典議員の動議のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決し、会議規則第四十一条の二の規定により措置することにします。   -------------------------------- ○議長(川口正志) 次に、四十番小泉米造議員より、意見書第七号、肝炎対策のための基本法の制定を求める意見書決議方の動議が提出されましたので、小泉米造議員に趣旨弁明を求めます。--四十番小泉米造議員。 ◆四十番(小泉米造) (登壇)意見書第七号、肝炎対策のための基本法の制定を求める意見書(案)につきましては、意見書案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。意見書第七号      肝炎対策のための基本法の制定を求める意見書(案) 我が国のB型・C型肝炎患者・感染者数は三百五十万人以上と推定され、国内最大の感染症として抜本的な対策が求められている。多くの患者は、輸血、血液製剤の投与、針・筒連続使用集団予防接種等の誤った医療行為などによるものと指摘されている。 B型及びC型のウイルス肝炎は、慢性肝炎から肝硬変・肝がんに移行する危険性の高い深刻な病気である。肝硬変・肝がんによる死亡者数は年間四万人を超え、その九割以上がB型・C型の肝炎ウイルスに起因している。また、既に肝硬変・肝がんに進行した患者は、長期の療養に苦しみ、生活基盤を失うなど経済的にも多くの困難に直面している。 このような中、平成二十年度から、国の「新しい肝炎総合対策」(七か年計画)がスタートした。しかし、法律の裏付けがない予算措置であるため、実施主体である都道府県によって施策に格差が生じている。適切なウイルス肝炎対策全国的規模で推進するためには、肝炎対策に係る基本理念や、国や地方公共団体の責務を定めた基本法、根拠法の制定が必要である。 よって、国におかれては、ウイルス肝炎患者を救済し、ウイルス肝炎の根絶に向け、肝炎対策が全国で着実に実施されるよう、肝炎対策のための基本法を早期に成立させることを強く要望する。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。      平成二十一年七月一日                                  奈良県議会 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(川口正志) 十五番畭真夕美議員。 ◆十五番(畭真夕美) ただいま小泉米造議員から提案されました意見書第七号、肝炎対策のための基本法の制定を求める意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) 二十八番岩城明議員。 ◆二十八番(岩城明) ただいま小泉米造議員から提案されました意見書第七号、肝炎対策のための基本法の制定を求める意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) ただいまの動議は、正規の賛成があって成立しました。 よって、直ちに議題とします。 お諮りします。 意見書第七号については、四十番小泉米造議員の動議のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決し、会議規則第四十一条の二の規定により措置することにします。   -------------------------------- ○議長(川口正志) 次に、三十二番田中美智子議員より、意見書第八号、Hibワクチン早期定期予防接種化を求める意見書決議方の動議が提出されましたので、田中美智子議員に趣旨弁明を求めます。--三十二番田中美智子議員。 ◆三十二番(田中美智子) (登壇)意見書第八号、Hibワクチン早期定期予防接種化を求める意見書(案)につきましては、意見書案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。意見書第八号      Hibワクチン早期定期予防接種化を求める意見書(案) Hibワクチンは、インフルエンザ菌b型(Hib)による乳幼児の細菌性髄膜炎等の感染症に対する予防効果が期待できるものであり、現在百カ国以上で利用されている。 細菌性髄膜炎は抗生物質による治療にもかかわらず、約五%が死亡し、約十五から二十%に後遺症が残ってしまう恐ろしい病気である。日本では細菌性髄膜炎の三人に二人はHibが原因で起こっており、その患者数は、日本外来小児学会によると五歳までの子どもで全国に少なくとも年間六百人以上に上る。 近年では、抗生物質に対するHibの耐性化が進み、難治化する傾向にある。また、Hibは飛沫感染することから、保育園や幼稚園など集団生活機会の増加により、子どもたちが集団感染するおそれがある。そのため、罹患前の予防が非常に有効であり、ワクチンを定期予防接種化した国々では発症率が大幅に減少し、WHOも一九九八年にHibワクチンの定期接種を勧告している。 わが国においては、Hibワクチンが二〇〇七年一月に承認されたが、任意接種のため患者の費用負担が大きく、ワクチンの導入にはいまだ高い壁がある。Hibワクチンは国内の細菌性髄膜炎の多くを防ぐことが期待できるとともに、医療費の削減に貢献する度合いが極めて高いことから、細菌性髄膜炎の予防に関する早期定期予防接種化が急がれる。 よって、国におかれては、速やかに細菌性髄膜炎予防接種法による定期接種対象疾患(一類疾病)に位置付けることを強く要望する。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。      平成二十一年七月一日                                 奈良県議会 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(川口正志) 二番藤井守議員。 ◆二番(藤井守) ただいま田中美智子議員から提案されました意見書第八号、Hibワクチン早期定期予防接種化を求める意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) 十八番高柳忠夫議員。 ◆十八番(高柳忠夫) ただいま田中美智子議員から提案されました意見書第八号、Hibワクチン早期定期予防接種化を求める意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) ただいまの動議は、正規の賛成があって成立しました。 よって、直ちに議題とします。 お諮りします。 意見書第八号については、三十二番田中美智子議員の動議のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決し、会議規則第四十一条の二の規定により措置することにします。   -------------------------------- ○議長(川口正志) 次に、六番大国正博議員より、意見書第九号、国直轄事業負担金に係る意見書決議方の動議が提出されましたので、大国正博議員に趣旨弁明を求めます。--六番大国正博議員。 ◆六番(大国正博) (登壇)意見書第九号、国直轄事業負担金に係る意見書(案)につきましては、意見書案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。意見書第九号      国直轄事業負担金に係る意見書(案) 公共事業に係る国直轄事業の負担金のあり方については、地方分権改革推進委員会において廃止・縮減等の抜本的見直しが必要との認識が示されているところであり、今般の追加経済対策においても、地域活性化のための公共事業が盛り込まれるとともに、地方負担を軽減する方策も取られていることなどから、四月二十四日には、直轄事業の縮減や透明性の確保・充実、負担金のあり方の見直しなどに係る緊急の基本的な考え方も示されたところである。 また、国及び地方の財政が厳しさを増す中で、負担金のあり方をめぐる議論が地方からも提示され、全国知事会と関係府省との意見交換も行われているところである。 よって、国におかれては、こうした地方の声に重きを置き、次の事項について、速やかな直轄事業制度の見直しを行われるよう強く要望する。1 これまでの直轄事業に係る内訳明細の開示を行うとともに、負担金の経費内訳とその積算根拠を地方自治体へ情報開示すること。また、国と地方が対等な立場で協議し、地方の意見が反映されるよう、透明性の確保・充実に努めること。2 維持管理費に係る負担金については、維持管理に責任を負う者が負担することが原則であり、早期に廃止すること。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。      平成二十一年七月一日                                  奈良県議会 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(川口正志) 十四番田中惟允議員。 ◆十四番(田中惟允) ただいま大国正博議員から提案されました意見書第九号、国直轄事業負担金に係る意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) 十六番森山賀文議員。 ◆十六番(森山賀文) ただいま大国正博議員から提案されました意見書第九号、国直轄事業負担金に係る意見書(案)に賛成します。 ○議長(川口正志) ただいまの動議は、正規の賛成があって成立しました。 よって、直ちに議題とします。 お諮りします。 意見書第九号については、六番大国正博議員の動議のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決し、会議規則第四十一条の二の規定により措置することにします。 しばらく休憩します。 △午後一時四十二分休憩    -------------------------------- △午後五時十八分再開 ○議長(川口正志) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議事審議の都合により副議長と交代します。       (副議長神田加津代、議長川口正志にかわり議長席に着く)   -------------------------------- ○副議長(神田加津代) 次に、四十四番川口正志議員から議長の辞職願が提出されましたので、この許可の件を議題とします。 お諮りします。 四十四番川口正志議員の議長辞職を許可することに、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認めます。 よって、川口正志議員の議長辞職は、許可することに決しました。 次に、川口正志議員のごあいさつがあります。 ◆四十四番(川口正志) (登壇)議長を辞任するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 昨年の六月定例県議会におきまして、多数の議員各位のご推挙により、私、議長の要職につかせていただきました。この間、議員の皆様方をはじめ理事者の皆様方の温かいご支援、ご協力を賜り、微力ではございましたが、その大任を果たすことができたと思っております。心より厚く御礼を申し上げます。 今後とも県勢発展のため努力してまいりたいと存じますので、これまで同様、ご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、簡単ではございますが、辞任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)   -------------------------------- ○副議長(神田加津代) ただいまより議長選挙を行います。 なお、選挙の方法は、投票によることとします。 次に、会議規則第二十四条の規定により、議場の出入口を閉鎖します。       (議場閉鎖) なお、ただいまの出席議員数は四十四人であります。 次に、投票点検のため、                             三番  井岡正徳議員                             八番  藤野良次議員                           二十四番  奥山博康議員の三人を立会人に指名します。 被指名人にご異議はないものと認めます。 次に、投票用紙を配布します。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。       (投票用紙配布) 投票用紙の配布もれはありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) 次に、投票箱を点検します。       (投票箱点検) 異常なしと認めます。 これより投票に移ります。 まず、立会人の方からご投票願います。       (立会人投票) 次に、一番小林茂樹議員から、順次ご投票願います。       (各議員投票) 投票もれはありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) これをもって投票を終了します。 次に、投票を点検します。 立会人に点検を願います。       (投票点検) 投票人員四十四人、投票総数四十四票、符合しております。 開票します。       (開票) 開票の結果を報告します。 投票総数四十四票、有効投票四十四票。 有効投票のうち   安井宏一議員  二十九票   丸野智彦議員    七票   山村幸穂議員    五票   畭 真夕美議員   三票 以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は十一票です。したがって、安井宏一議員が議長に当選されました。(拍手) これをもって議長選挙を終了します。 議場の閉鎖を解きます。       (議場開鎖) 次に、ただいまご当選の安井宏一議員から就任のごあいさつがあります。 ◆二十三番(安井宏一) (登壇)一言御礼のごあいさつを申し上げます。 このたびの議長就任に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、多数の議員各位のご支持により議長に選出をいただきました。謹んで厚く御礼申し上げます。 誠に光栄に存じますとともに、職責の重大さに身の引き締まる思いでございます。この上は、微力ではございますが、県勢の伸展と円滑な議会運営のために最善の努力をしてまいる所存でございますので、議員の皆様並びに知事をはじめ理事者の皆様方には、何とぞ格別のご指導とご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)   --------------------------------       (議長安井宏一、副議長神田加津代にかわり議長席に着く) ○議長(安井宏一) 次に、二十二番神田加津代議員から副議長の辞職願が提出されましたので、この許可の件を議題とします。 お諮りします。 二十二番神田加津代議員の副議長辞職を許可することに、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認めます。 よって、神田加津代議員の副議長辞職は、許可することに決しました。 次に、神田加津代議員のごあいさつがあります。 ◆二十二番(神田加津代) (登壇)副議長辞任に際しまして一言ごあいさつを申し上げます。 昨年の六月定例県議会におきまして、多数の議員の皆様のご推挙を賜り、副議長に選出いただきました。以来今日まで、議員の皆様方の温かいご指導、ご鞭撻を賜り、また知事はじめ関係各位のご協力を賜り、副議長の重責を果たすことができましたこと、心より厚く御礼を申し上げます。 簡単ではございますが、辞任のごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)   -------------------------------- ○議長(安井宏一) 議事の都合により、会議時間を午後十二時まで延長します。 ただいまより副議長選挙を行います。 なお、選挙の方法は、投票によることとします。 次に、会議規則第二十四条の規定により議場の出入口を閉鎖します。       (議場閉鎖) なお、ただいまの出席議員数は四十四人であります。 次に、投票点検のため、                             三番  井岡正徳議員                             八番  藤野良次議員                           二十四番  奥山博康議員の三人を立会人に指名します。 被指名人にご異議はないものと認めます。 次に、投票用紙を配布します。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。       (投票用紙配布) 投票用紙の配布もれはありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) 次に、投票箱を点検します。       (投票箱点検) 異常なしと認めます。 これより投票に移ります。 まず、立会人の方からご投票願います。       (立会人投票) 次に、一番小林茂樹議員から、順次ご投票願います。       (各議員投票) 投票もれはありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) これをもって投票を終了します。 次に、投票を点検します。 立会人に点検を願います。       (投票点検) 投票人員四十四人、投票総数四十四票、符合しております。 開票します。       (開票) 開票の結果を報告します。 投票総数四十四票、有効投票四十一票、無効投票三票です。 有効投票のうち   田尻 匠議員  二十六票   荻田義雄議員    七票   今井光子議員    五票   畭 真夕美議員   三票 以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は十一票です。したがって、田尻匠議員が副議長に当選されました。 これをもって副議長選挙を終了します。 議場の閉鎖を解きます。       (議場開鎖) 次に、ただいまご当選の田尻匠議員から就任のごあいさつがあります。 ◆三十番(田尻匠) (登壇)副議長就任に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま多数の議員の皆様方のご支持により副議長に選任をいただきましたこと、身に余る光栄であり、心より感謝申し上げます。 この上は、微力ではございますが、議長の補佐役として、奈良県勢の伸展のために全力で任務に精励してまいる所存でございます。何とぞ皆様方の格別のご指導とご協力を心よりお願いを申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(安井宏一) しばらく休憩します。 △午後五時五十二分休憩    -------------------------------- △午後八時三十八分再開 ○議長(安井宏一) 休憩前に引き続き会議を開きます。 まず、常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の委員長、副委員長及び委員から、それぞれ辞職願が提出されておりますので、この許可の件を議題とします。 お諮りします。 各委員長、副委員長及び委員の辞職は、これを許可することに、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決します。   -------------------------------- ○議長(安井宏一) 次に、常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の委員長、副委員長及び委員の選任を議題とします。 お諮りします。 この選任については、議長からの指名推選の方法により指名することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決します。 よって、常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の委員長、副委員長及び委員は、お手元に配布の委員会名簿のとおり指名します。 被指名人にご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認めます。 よって、それぞれ指名のとおり選任されました。常任委員会及び議会運営委員会委員名簿委員会名委員長副委員長委員総務警察委員会上田 悟井岡正徳浅川清仁森山賀文田尻 匠服部恵竜大国正博山村幸穂新谷紘一 厚生委員会田中惟允高柳忠夫小林茂樹神田加津代今井光子梶川虔二畭 真夕美荻田義雄中村 昭 経済労働委員会森川喜之藤井 守松尾勇臣中野雅史藤本昭広秋本登志嗣山本進章奥山博康田中美智子 建設委員会国中憲治岩田国夫尾崎充典粒谷友示辻本黎士川口正志中野明美丸野智彦山下 力 文教委員会藤野良次小泉米造岡 史朗安井宏一米田忠則 宮本次郎岩城 明出口武男 議会運営委員会浅川清仁井岡正徳上田 悟神田加津代藤本昭広梶川虔二畭 真夕美荻田義雄今井光子 高柳忠夫粒谷友示新谷紘一 特別委員会委員名簿委員会名委員長副委員長委員国際文化観光・学研都市・平城遷都一三〇〇年記念事業推進対策特別委員会小林茂樹田中美智子大国正博神田加津代岩城 明梶川虔二中野雅史粒谷友示中村 昭 少子・高齢化社会対策特別委員会尾崎充典田中惟允井岡正徳米田忠則小泉米造山下 力山村幸穂出口武男服部恵竜 幹線・交通対策特別委員会森山賀文藤井 守宮本次郎畭 真夕美荻田義雄 上田 悟奥山博康田尻 匠 過疎地・水資源等対策特別委員会新谷紘一今井光子浅川清仁藤本昭広秋本登志嗣 高柳忠夫国中憲治川口正志 環境・廃棄物対策特別委員会山本進章岩田国夫岡 史朗松尾勇臣中野明美辻本黎士藤野良次森川喜之丸野智彦    -------------------------------- ○議長(安井宏一) 次に、議会運営委員会の閉会中の審査事件についてお諮りします。 このことについては、お手元に配布しております審査事件案のとおり議会運営委員会に閉会中の審査を付託することとし、その期間は新たに議会運営委員会が構成されるまでとしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決します。   --------------------------------       議会運営委員会の閉会中審査事件(案) 一 議会の運営に関する事項について 二 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について 三 議長の諮問に関する事項について   -------------------------------- ○議長(安井宏一) 次に、本日、知事から議案一件が提出されました。 議案送付文の写し並びに議案をお手元に配布しておりますので、ご了承願います。   -------------------------------- △財第七十五号 平成二十一年七月一日  奈良県議会議長殿                             奈良県知事 荒井正吾      議案の提出について 議第五七号 監査委員の選任について  以上のとおり提出します。   -------------------------------- △議第五十七号       監査委員の選任について 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百九十六条第一項の規定により、下記の者を委員に選任したいので、その同意を求める。      平成二十一年七月一日提出                             奈良県知事 荒井正吾                 記           中野雅史     岩城 明   -------------------------------- ○議長(安井宏一) 議第五十七号を議題とします。 議案については、知事の提案理由説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認めます。       (被選任予定者退場) 議第五十七号「監査委員の選任について」お諮りします。 本案については、原案に同意することに決して、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、本案は、これに同意することに決しました。       (被選任者入場)   -------------------------------- ○議長(安井宏一) 次に、「議員派遣の件」を議題とします。 お諮りします。 本件については、会議規則第九十五条の規定により、お手元に配布のとおり議員を派遣することに、ご異議ありませんか。       (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認め、さように決します。   -------------------------------- △議員派遣の件                              平成二十一年七月一日次のとおり議員を派遣します。 第三回紀伊半島三県議会交流会議 (一)目的   和歌山県・三重県・奈良県の三県に共通する紀伊半島地域振興に関する課題について意見交換を行うとともに、当該振興地域に関係する三県議会議員の交流を深めることを目的とする。 (二)場所   三重県熊野市久生屋一四八八    紀南地区活性化施設 研修室 (三)期間   平成二十一年七月二十四日(金) (四)参加者   松尾勇臣   国中憲治   秋本登志嗣   -------------------------------- ○議長(安井宏一) 以上をもって、今期議会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。 よって、本日の会議を閉じます。   -------------------------------- ○議長(安井宏一) これをもって平成二十一年六月第二百九十四回奈良県議会定例会を閉会します。   -------------------------------- △閉会式 ○議長(安井宏一) (登壇)六月定例県議会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 六月十九日の開会以来本日まで、議員各位におかれましては、上程されました諸議案をはじめ県政の諸課題を終始熱心に調査、審議いただき、議案はすべて滞りなく議了し、ここに閉会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえません。ここに、議員各位のご精励とご協力に対し、心より御礼申し上げます。 知事をはじめ理事者各位に対しましては、議会審議に寄せられました真摯な態度に心から敬意を表しますとともに、審議の過程において議員各位から述べられました意見、要望につきましては十分尊重され、今後の県政の執行に反映されますよう望むものであります。 本格的な暑さに向かいます折から、皆様方におかれましては、お体を十分ご自愛いただき、県勢発展のために一層のご尽力を賜りますようお願いを申し上げます。 終わりになりましたが、会期中における報道関係者各位のご協力に対し厚く御礼を申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。 ◎知事(荒井正吾) (登壇)定例県議会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 今議会に提案した各議案につきまして、終始熱心にご審議の上、いずれも原案どおり議決していただき、誠にありがとうございました。 審議の過程でいただいたご意見、提言等につきましては、これを尊重し、今後の県政運営に反映させるよう努めてまいります。 なお、このたびの県議会におきましては、正副議長はじめ各委員会の正副委員長、委員などの選任を終えられ、ここに新しい県議会の体制を整えられましたことは、誠にご同慶に存じます。 議員各位におかれましては、今後とも県政発展のため一層ご支援、ご協力いただきますようお願い申し上げて、閉会のあいさつといたします。ありがとうございました。 △午後八時四十四分閉会 地方自治法第百二十三条第二項の規定により署名する。       奈良県議会議長   安井宏一       同    副議長  田尻 匠       署名議員      国中憲治       署名議員      中村 昭       署名議員      辻本黎士...